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GPS受信機「GPS-2003ZZ」のカレンダー終了について

弊社旧型GPS時計「GC-L60A」のカレンダー機能は、本年8月16日をもって終了となりました。

（正確な日付でなくなる）

これは、ご購入当時より時計本体とセットでお使いいただいています、GPS受信機「GPS-2003ZZ」

（パイオニアナビコム製）に内蔵しているカレンダーが、2003年1月1日～2022年8月16日までの対応で、

8月16日を過ぎると2003年1月1日に戻ってしまい、なおかつこれを補正する手段を持たないためです。

（詳細は下記、【GPSのロールアップについて】を参照ください）

※「GPS-2003ZZ」の後継機「GPS-M1ZZ」をお使いいただいてますお客様も、内蔵しております

カレンダーが2024年8月16日までの対応ですので、それ以降正確な日付け表示は得られませんので

ご承知おき下さい。

※尚、時計の基本機能と性能、表示に変わりございません。

また、GPS受信機自体もカレンダーが使えないだけで、基本機能に支障はございません。

よって、時計の日付表示のみを消灯し非表示としてお使いになる事は可能です。

日付の表示を必要とされているお客様におきましては、現行機種「CG-L60B（GPS受信機内蔵）」へ

更新のご検討をお願いいたします。

【GPS受信機のロールアップについて】

以下、GPS-2003ZZの説明書（パイオニアナビコムによる）より

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日付有効期間は、GPS の時刻が10 ビットの週番号と、週の最初（日曜日午前0時0 分0 秒）からの

経過秒数により演算しているため、約20 年に一度週番号が0に戻ることによって必ず発生します。

有効期限を超えた場合、日付が有効期間の初日に戻りますが、時刻や測位結果は正常に出力されます。

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